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富士通LOOX P70Tを使い倒す | |
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2009年4月21日に富士通の夏モデルパソコンが発表されましたが、LOOX Pシリーズがラインアップから消えてしまいました。 もうこれで、中古をオークションで買うか、法人モデルを買うかでしか入手できなくなりました。⇒ヤフオクで検索 かと思いきや、大変不思議なんですが、なぜか細々と抜け道のように注文できるようになっています。(2009年5月10日現在)⇒ ここ この情報のソースは2chですが、買えたり買えなかったりするみたいです。最後の在庫の残りを、細々と売りさばくつもりなのでしょうか・・・。それにしても、WebMartアウトレットにも出ていないし、とても不思議な売り方です。 後継機は工人舎のSXシリーズか・・・と思い、知人のSXを借りていじくってみましたが、YouTubeの再生がカクカクです。同じ動画をLOOX P70で再生すると サクサクでした。 富士通の中の人はもしここを見ていたら、LOOX Pシリーズを10万円台前半で発売することを至急検討してください。かなりいけるはずですよ。追加の開発費なんて1円もいらないし、法人モデルは継続中で生産ラインは残っているのだからできるでしょ? LOOX P (リンク先の写真は19インチモニターで解像度1280X1024にした場合、ほぼ原寸大となります。) P70TはXP LOOX PシリーズのうちXP Tabletを搭載した最後の機種です。ご存じのとおり、一般的にVista搭載のものは動作が比較的遅いためXP搭載のこの機種は人気があります。いまでは富士通Web Martのアウトレットでも販売していませんので、こまめにオークションなどを探してみましょう。⇒ヤフオクで検索 同じ富士通から5.6型ワイドのLOOX U が発売されてからはそちらのほうが人気があつまり、残念ながらLOOX Pシリーズは富士通の直販サイトWebMartでの限定発売となりました。つまり家電量販店の店頭で見ることができないという日蔭者の立場に追いやられてしまいましたのです。富士通の直販サイトWebMartはクーポン適用などをするとヨドバシで買った場合のポイント込の金額より安くなったり、3年保証がついたり、スペックを自分の用途にあわせて変えたりできますので決して損ではないのですが・・・。また富士通WebMartでは1つ前のモデルを「Outlet」として通常より安く販売しています。 このLOOX Pシリーズには他のノートパソコンでは代替できないようなメリットがあります。 まず、普通のパソコンのスペックを備えているという点です。次に、LOOX Pの8.9型ワイドというサイズは、PDF文書の閲覧に適している必要十分なサイズであるという点です。8.9型ワイドはそれほど大きい画面サイズではありませんが、これを裏返してタブレットスタイルにするとA4のPDFを閲覧するのにちょうどよいサイズになります。これより小さなタブレットパソコンでは、文字サイズが小さくなってしまって普通に読むことができません。逆にこれより大きいサイズの場合、レノボなどからも12.1型のコンバーチブル型のタブレットパソコンが発売されていますが、これをタブレットスタイルで電車のなかで使っていると相当目立ちます。一度そのような人を見かけたことがありますが、かなり不審者っぽく見えますので相当の覚悟をしないと公衆の面前では使用できないでしょう。LOOX Pシリーズの場合はタブレットスタイルで使用していてもそれほど目立ちません。 このPCはタブレット機能を使ってこそ意味があります。普通にノートPCとして使うのなら、素直に安価なNetBookにしておくのが良いかと思います。スベック的にはLOOX P70のほうがかなり上ですが、この価格差に見合うかというとかなり疑問です。 しかしタブレットハソコンとしてみると、実質的な競合品は今のところ工人舎のSXシリーズのみかと思います。単にスペック表の数字では差が分かりにくいですが、細かい部分や実際の使用感は価格差以上にLOOX P70のほうが上回っている気がします。 なお、タブレットスタイルで使うときに便利なフリーウェアを「タブレットPC向きのフリーウェアを使い倒す」にあげていますので、参考にしてください。 繰り返しますが、LOOX Pはタブレットスタイルで使ってこそ意味があります。 同じ富士通からタブレットパソコンのLOOX Uシリーズが出ています。こちらも用途によってはとても便利であると思いますが、やや本格的な作業を行うには、LOOX Pの8.9インチワイド画面くらいがちょうどよいサイズでしょう。 図のように、左側をバッテリーにして縦にして使うのがお勧めです。横画面のタブレットスタイルもありですが、両手で支えながら右手親指でソフトウェアキーボードを操作したり、ブラウザのリンクをクリックしたりするのが使いやすいので、画面中央あたりまで指が届く縦のほうがよいのです。また、普通の紙の文書は縦長が基本のスタイルですので、スキャナでスキャンした紙の文書を読むにもこちらのほうが読みやすくなります。 LOOX Pの画面の縁が太くなっているのには理由があります。それはタブレットスタイルにしたときに持ちやすくするためです。左側(バッテリー側)の縁は微妙に曲面を描いています。 最近のNetbookの中には、同じく縁が太いものがいくつかありますが、これらもタッチパネル化を睨んだ設計なのかもしれません。 基本的に手で持って使っていますが、縦のまま置けたら便利な時もあります。 2ちゃんねるのスレッドでは100均で買った写真立てを使うとの報告がありますが、なかなか見つけることができないうえに、パソコンでは重すぎて不安定になりがちです。私も100均で写真立てならぬ「皿立て」を探し出して使おうとしましたが、重みでひっくり返ってしまい使い物になりませでした。 そこでずっと昔にどこかの文房具屋で「ブックスタンド」を買っていたことを思い出してこれを使い始めました。これは本を置いて読むための道具です。「BOOK MATE BM160」なる商品(メーカー不明)ですが、残念ながらこれは現在ネット上を探しても見つかりません。文房具店やホームセンターに行けば見つかるかもしれませんが・・・。 写真のように縦のタブレットスタイルで左側をバッテリーにすると、電源が右下の位置に来てしまいます。そのため電源プラグの分だけ浮かせる必要があります。浮かせるためにちょっと不格好ですがダンボールをテープで巻いた棒を使っています。100均を漁ればもう少しスマートな棒があるかもしれません。写真ではややわかりにくいですが、パソコンは2本のストッパーで止まっているのではなく段ボールの棒の上に乗っかる形になります。 似たような物で現在入手可能なものに、カール ブックスタンダー NO.820 ブラック NO.820-K ブラック があります。BOOK MATE BM160より4cm程幅広になりますが、代用可能と思われます。 また、SANWA SUPPLY ノートPCスタンド CR-35 も良いかもしれません。ただ2本のストッパー間の幅やストッパー自体の幅の関係(正確な寸法はサンワサプライのホームページに出ています)から推測すると、電源プラグを差してストッパーの上にLOOX Pを直接乗せるのは無理なようなので、こちらも棒をストッパーに乗せてその上にLOOX Pを乗せる形になります。 どちらがよいかは好みによりますが、値段も安くブックスタンドとしても使える「ブックスタンダー」のほうがおすすめです。 LOOX P LOOX P70T LOOX P 2008?5 LOOX P70YN LOOX Adobe Acrobat Standard SONY Bluetooth GPS LOOX P70 |